AI(人工知能)を活用した次世代「蓄電システム」
太陽光発電(創エネ)と蓄電システム(蓄エネ)。さらにAI(人工知能)が連携し、再生可能エネルギーの最適運用が可能になりました。「Smart Star L」が新しいエネルギー生活へ導きます。
AIで蓄電池の充電・放電を最適化
「SmartStarL」とAI(人口知能)「GridShare」が連携して、日々の電気の使われ方を学習して曜日や時間帯ごとの傾向から、翌日に必要な電力量を予測。翌日の気象予報から、太陽光パネルによる発電量を予測し、AIが予測する翌日の電気使用量と照らし合わせて蓄電池に貯める深夜電力を決定します。
「GridShare」により蓄電池の充放電を最適コントロールすることで、経済的で安心なエネルギーライフを実現します。
「もしも」の時も安心。
地震や台風・強風、事故による停電はいつ起こるかわかりません。
「SmartStarL」があれば、もしものときもいつもと同じように快適で安心な生活をすることができます。
また、太陽光発電や燃料電池(エネファーム)と組み合わせれば、エネルギーの自給自足も夢ではありません。
「SmartStarL」で安心のエネルギー生活を。
- エネルギーの自給自足
太陽光発電や燃料電池(創エネ)と蓄電システム(蓄エネ)が連系すればエネルギーの自給自足も夢ではありません。「SmartStarL」が快適なエネルギー生活に導きます。
1日の電気使用量をまかなえる大容量
「SmartStarL」は9.8kWhの大容量。平均的な家庭の1日の消費電力をまかなえます。また、通常時も停電時も最大3kVAの高出力なので、一度に多くの電化製品を使用できます。さらに、蓄電池がほぼ空の状態でも、約3時間(※1)で満充電にすることができるので安心して使用できます。
※1 使用環境によっては充電に3時間以上かかる場合もあります。
エアコンやIH調理器も使える高出力
「SmartStarL」は3kVAの高出力。エアコンやIH調理器、エコキュートやエネファーム(燃料電池)などの200V機器にも対応(※2)しているので、オール電化のご家庭も、エネルギーの自給自足を目指すご家庭も安心して使用できます。無停電電源装置ではありません(※3)
※2 機器によっては稼動できないものもあります。
※3 停電時には、一度お家の電気は切れます。家電製品の再設定などは必要になりますので、ご注意ください。
停電時も太陽光発電を使用可能
一般的な蓄電システムの場合、停電のときは系統からの電力供給が止まるため、太陽光発電は自立出力1.5kWまでしか出力できないようになっています。しかし、「SmartStarL」は、独自のシステム制御により通常時と同様に太陽光発電を稼動させ、発電した電力を家庭内で使用することができます。また、余剰電力がある場合は、最大3kVAまで「SmartStarL」に蓄電することができるので、夜になっても安心して過ごすことができます。
停電時もエアコンやIH調理器が使える
「SmartStarL」は、停電時も200Vの出力が可能です。停電になっても、エアコンIH調理器、エコキュートやエネファームなどの200V機器も使用できるので、いつもと変わらず快適に過ごすことができます。また、就寝しているときに停電になっても、「SmartStarL」は停電を検知し、自動的に蓄電池にためた電気の放電を開始するので安心です。(※)
※実際の電気の利用状況・設置状況等により、蓄電システムが利用できない場合がございます。
全負荷型なら家中のコンセントを使用可能
定置型蓄電システムは、分電盤への接続の仕方によって特定負荷型と全負荷型に分けることができます。特定負荷型は、分電盤の中で設置時にあらかじめ選択したエリアだけをカバーするものです。停電した時のことを想定して、電気を供給するエリアを選択することが重要になります。一方、全負荷型の場合は、家全体をカバーできるため、設置時にエリアを選択する必要はありませんので、もしもの備えとしては、全負荷型の方が安心です。
残量設定で電気を使い切る心配なし
「SmartStarL」は、蓄電池にためた電気を使い切ることのないよう、残量を可能な範囲(0~90%)で設定することができます。蓄電池にためた電気が少ないときに停電になることが心配な方は多めに残量を設定することで安心して使用できます。
■蓄電容量が残量設定に達したら蓄電システムは放電を停止します。
■残量設定を下げると放電が始まり、蓄電池の電気を利用することができます。
※残量設定範囲は、0%から90%の範囲で設定可能です。 ※モニターにはシステム維持用の電力を除いた容量を0〜100%で表示しています。 ※出荷時の連系時放電停止残量設定値は10%です。 ※放電停止残量は連系時と停電時で個別に設定できます。(停電時の設定は連系時の設定より大きく設定することはできません)
商品特徴
電気代も削減
深夜の電気を自動的にためて電気料金の高い昼間に使います。※1
電気料金プランを夜間電力の安いプランに変更し、「SmartStarL」の設置時に充電開始時刻、終了時刻を設定することで、毎日、自動的に割安な夜間の電気を充電します。 昼間の時間帯は、「SmartStarL」にためた電気を優先的に使うためご家庭の電気料金を削減することができます。また、ためた電力が足りなくなった場合は昼間の電気を購入し使用します。※2
※1 充電には使用環境の影響を受けるため、お客様の契約する電力プラン等により、割安な電力時間帯内での充電が完了しない場合があります。
※2 実際の電気の利用状況・契約プラン等により、電気代を削減できない場合があります。
※3 2019年11月現在。
環境にやさしい
ピーク時の電力使用を減らすことで電力供給の負担を軽減します。
電力需要ピーク時に夜間にためた電気を使用することで、電力会社からの電力供給量を減らすことができるので電力のピークカット・ピークシフトに貢献します。
ライフスタイルに合わせたモード設定
自家使用優先タイプは、太陽光発電の余剰電力を売電することも、蓄電することも可能。また、売電優先タイプは、太陽光発電によるすべての発電量を売電することができます(負荷が3kVA以内かつ電池が放電可能な時)。太陽光発電や燃料電池の併設に特殊な工事を必要としません。
「太陽光余剰電力充電設定」を搭載
太陽光で発電し家庭で使わない余った電気(余剰電力)を蓄電することができます。昼間は太陽光で発電した電気を使い、太陽光の発電量が少なかったり発電しない時には(曇り時、夜間など)蓄電池にためた電力をつかいます。
ご家庭の電力の「見える化」でエネルギーを身近に
電気の利用状況をリアルタイムで表示する「エネルギーモニター」
- ※
- 1.太陽光発電を設置している場合のみ
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- 2.エネファームを設置している場合のみ
誰でも簡単に操作できるタッチパネル方式を採用
- ※
- モニター画面はイメージです。実際の画面と異なる場合があります。
設置や設定はすべてお任せください。工事期間は約1~2日
- <工事の流れ>
10年保証だから安心
- 蓄電システムおよびエネルギーモニター10年保証
- 取扱説明書等の記載内容にそった正しいご使用のもとで、保証期間中に蓄電システム本体およびエネルギーモニターに故障が発生した場合、保証書の記載内容に伴い無償で修理・交換を行います。保障期間は、商品引渡し確認後から10年保証です。
- 電池容量10年保証
- 蓄電池の充電可能容量が60%を下回った場合は、無償修理(商品引渡し確認日から10年保証)します。
- 自然災害補償「10年補償」
- 「SmartStarL」を新規にご購入・設置頂いたお客様には、自然災害による万が一の損害を補償いたします。
見守りサービスで稼働状況を見てくれるので安心