蓄電システムのタイプ
HOME>蓄電システムのタイプ
リチウムイオン蓄電池による蓄電システムは、
通常の「コンセントに繋いで使用するタイプ」と、
配線工事を行い据え付けて使用する「系統連系タイプ」があります。
コンセントに繋ぐタイプ
通常のコンセントに繋ぐタイプは、コンセントから充電を行い、蓄電システム本体のコンセントに差し込んで使用します。
主に停電時などのバックアップとして活用したり、電力需要の多い夏場のピークシフトに活用します。
なお、自分でコンセントに差し込んだり、使用機器に繋がないと使用ができず、
また家全体でなく特定機器にしか使用できないという使用上面倒な欠点があります。
系統連系するタイプ
系統連系型の蓄電システムは、ご自宅の分電盤に予め配電工事を行います。
蓄電システムの能力に応じた特定の負荷(冷蔵庫・照明等)と蓄電システムを予め接続しておくことで、停電時のバックアップはもちろん、太陽光発電との連携やピークシフトなどで自動的にお得に使用可能です。